帛紗捌きには真の扱い、行の扱い、そして草の扱いがあります。
一番最初に習うのが草の帛紗捌きですが、形を覚え、手付きを修得しただけでは十分ではありません。 点前の中での役割に応じて扱えるようになることが目標です。
そのためには「目に立たない」所作を心がけたいと思います。
いつもとは違った稽古のポイントをお伝えします。