筑摩書房から、文献史学、思想史・美学、陶磁器・考古学の三分野の専門家による論文集『茶の湯の歴史を問い直す―作られた伝説から真実へ』が、刊行さました。仙堂会長も「「堺における「茶会」の出現」という論考を寄せられています。
「茶の湯は「侘び」てはいなかった」という帯が示すように今後の茶道研究に一石を投ずる刺激的な論文集です。
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