大日本茶道学会 - 公益財団法人三徳庵

【お知らせ】「立ち居の練習 2(つま立てる)」動画公開

正座をしてから立ち上がる方法は、茶道の流派それぞれに異なります。

大日本茶道学会では、腰を少し浮かし、かかとをつま立て(翹足)腰を受けてから立ち、
座るときにも一旦かかとで腰を受けて(翹足をして)からかかとを開いて座ります。

しゃがむ姿勢は、つま先で自分のバランスをとることにつながりますが、しゃがむことがないと、足の指も動かなくなってしまいます。
歩くときにも実は、親指を使っているはずですが、靴もよくなり楽をしています。

さらに、正座をして、綺麗に立つために、親指を立て、バランスをとることが必須です。こんな練習もしておきたいと思います。

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